こんにちは、完全同居で毎日頑張っている同居嫁のらいむです。
毎日何気ない義両親の言葉に悩まされている同居嫁、同居婿のみなさんお疲れ様です。
実は私は友人や同僚からは「らいむさん、怒ることあるんですか?」と聞かれるほど自分は結構穏やかな性格だと思っています。
そんな私だって今は子育てに奮闘し、更には同居嫁として奮闘し、イライラする毎日…実は怒ってばかり…時には結婚する前より自分は性格が悪くなっているんじゃないかと落ち込むことも…
昔はこんなに怒りっぽくもなかったし、ここまで毎日イライラすることなんてなかったのに!
そんな中、たとえ悪気は無かったとしても更に同居嫁のイライラを倍増させるもの…それは「姑の小言」です。
義両親に面と向かって文句を言われるのも嫌ですけど、それは義両親も分かって言ってきていること。
質が悪いのは悪気無く言っているのか、わざと言っているのか(嫌がらせなのか)よくわからない小言…スルーするのが一番いいのでしょうが、事あるごとに言われてイライラしていてはこちらの精神が持ちません。
今回はそんな「姑の小言」を回避するために同居嫁の私が実際に行っている方法をお伝えしたいと思います。
1.姑に「小言」を言われやすいタイミングとは
そもそもどのようなタイミングで姑は「小言」を言ってくるのでしょうか。
それは9割は「姑と同居嫁が2人の時」です。
会話をするのが姑と同居嫁しかいない時に、ポロっとでてしまう姑の本音が同居嫁にとっての「イラっとする小言」なのではないでしょうか…
夫といるときは同居嫁に向かって本音を言いづらいですし、夫に制止されたり怒られたりする可能性もあります。
この時点で、その小言わざとじゃないか?と思いたくもなりますよね…
しかし実際の経験からして感覚的なものではありありますが、姑は無意識にそのタイミングに「小言」を言ってきています。
しかし中には私が気づいてないだけで本当に2人だけのときを狙って言ってきていることもあるのかもしれませんね…
何で夫がいないとき言ってくるの?わざとなの?
もうお義母さんと関わりたくない…
2.姑の「小言」回避方法3つ
そんな毎日イライラさせられる「姑の小言」の回避方法を見ていきましょう。
結論から言うと姑と同居嫁が2人になるタイミングをできるだけ減らすという事です。
- 姑との会話は夫がいるときにする
- 姑との会話を無理に広げない
- 姑との生活リズムをずらす
1.姑との会話は夫がいるときにする
夫がいるときにはなぜか出てこない「姑の小言」…姑とどうしても会話をしなければならないときはもう夫が一緒にいるときが一番安全です。
たまに意識せずにでてきた姑の同居嫁にたいする小言も、夫が気づいてさえくれれば姑を制止してくれる可能性があります。
ただごくたまに夫も気づかない(スルーしている)小言もあります。
同居嫁からしたら「え?今私バカにされたけど夫は気づいてないの?」と思ってしまいますよね…
夫が気づいてくれないのなら姑から向けられたその小言は自分で何とかしなければなりません。
その時の対処方法が次です。
2.姑のと会話を無理に広げない
内容にもよりますが、嫌なことを言われると気分が悪くなりますよね。
でもそこで姑に反論してしまうとますます余計な言葉を浴びせかけられる可能性もありますし、夫も困ることは目に見えています。
らいむちゃんはこんなものも食べられないの~?アレルギーじゃないんだから~
お義母さんだってあれもこれも食べられないし、それだって食わず嫌いですよね?私よりも好き嫌い多いのに人のこと言えますか?
あ~そうですか!親がこれじゃ子どももかわいそうね!
(本当かわいくない嫁ね!)
……子どもは今関係ないだろ。
(おいおい、そのへんにしておいてくれよ~)
そこで私がとっている方法は、姑から小言を言われたら「そうですか」「そうなんですね」で会話を終了させています。
「どういうことですか?」や「〇〇なんですか?」と質問してしまうとますます聞きたくない言葉が返ってきてしまいます。
ましや反論しようものなら一気に険悪な空気の中に突入です!
なので大体は「そうなんですね」でこの会話を終わらせています。
姑との会話は何も同居嫁が無理をしてしなくても、夫に任せておけばいいのです。その方がむしろ姑も喜ぶでしょう。
らいむちゃんはこんなものも食べられないの~?アレルギーじゃないんだから~
そうですねー。(棒読み)
母さんの方が好き嫌い多いじゃないか~。人のこと言えないじゃん。
そうなのよ~!全部食わず嫌いだから困っちゃうわよね~!おほほ~
この方法は姑と同居嫁が2人の時に小言を言われたときも使えます。
以前、私が姑と2人で夕飯を食べなければならない時がありました…嫌な予感はしていましたが、出てくる出てくる姑の小言のオンパレード!
夫の前でも同じことを言えるのなら言ってみてもらいたいものです。
その時は怒りをこらえながら全て「そうですか」「そうなんですね」で会話を終わらせ続けた結果、姑も気まずくなってきたのか早々と夕飯を食べ終えて席を立ってくれました。
3.姑との生活リズムをずらす
方法のもう1つはいかに家の中でも姑と遭遇しないようにできるかがポイントです。
当たり前ですが姑と会う時間が少なければ小言をいわれる確率も下がってきます。
以前は夕飯を作るのも姑がリビングキッチンにいようがいまいが作っていたのですが、今は姑が部屋でテレビを観ている時を見計らって夕飯の準備をしています。
また、朝仕事や子どもの荷物を車に積み込みたいときは、リビングで姑が朝ドラに夢中でテレビにかじりついているときに2階から荷物を運ぶようにしています。
こんな小さな生活リズムをずらすことで家の中でも姑と遭遇して小言を言われる機会が減ったのです。
3.回避方法を実践した結果
この3つの方法を実践してみた結果、今では驚くほど姑に小言を言われることが少なくなりました。
誰でも朝っぱらからイライラしたくないですし、毎日のようにちょっとしたことでもイライラしてしまうと自分が嫌になってしまいますよね。
ほんの少しだけの工夫でかなりイライラが軽減されることもあります。
姑に振り回される毎日ではなく、うまくコントロールできる器用な同居嫁、同居婿を目指しましょう!
姑と顔を合わす時間を少しでも減らして嫌な小言を回避しましょう!
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