こんにちは、毎日育児と「同居ストレス」にてんやわんやのらいむです。
同じように肉体的にも精神的にも多忙な同居嫁、同居婿のみなさん、本当にお疲れ様です。
突然ですがみなさんはキッチンを使うときどうしているでしょうか。
普通は好きな時間に好きなようにキッチンを使えるということは当たり前のことだと思っていますよね…同居嫁からしたらとてもうらやましいです。
そう、私が同居をして痛感したことの1つですが同居嫁はキッチンを自由に使えないんです!
義両親と同居をする前は考えもしなかったのですが、これが地味にキツイしストレスになるんですね。
今回はキッチンが自由に使えない同居嫁の私が何に困ってどのように対処しているのかを紹介していきたいと思います。
同じように悩みを抱えている同居嫁、同居婿の方は少しでも参考にして頂けるとありがたいです。
使いたいときにキッチンが使えないのはかなりストレス!
自由に使えるキッチンがほしいよ~!
1.姑によってキッチンが使えないとどうなるか
そもそもなぜキッチンが自由に使えないのでしょうか…それはそこには常に義両親、特にお義母さんが居るからです。
お義母さんが居ても気にしないでキッチンを使えばいいじゃないかと思いますよね?
私も最初はお義母さんが居てもキッチンを使っていました…しかし常に見られていて「それは何を作っているの?」「はぁ~私はそんなの作ったことないわ」「お湯を沸かすならこの鍋じゃなきゃダメ」などなど事あるごとに口を出されてきました。
毎日こんな細かいことまで口を出されてはかなりストレスですし、お義母さんが居る前で料理なんかしたくなくなりますよね。
当たり前ですが、自然とお義母さんの前ではキッチンを使うのをためらうようになり、よほどのことが無い限り義両親が居るときにキッチンを使うことをしなくなりました。
そして生活する上でももちろん変化がでてきました。
- 朝食を食べなくなる
- 休日の外食が増える
- 子どもの離乳食づくりの時間を選べない
細かく言うとまだまだ山のようにありますが、特に私が困ったことを紹介します。
1.朝食を食べなくなる
ちなみに私は特に仕事がある日は必ずきちんと朝食を食べる人でした。一人暮らしのときも朝食はしっかりと自分で作って食べるという生活をしていたんです。
同居してからはもちろん毎朝…それも私が出勤するまでずっとお義母さんがキッチンを占領しています。
同居を始めて1年くらいはそれでも頑張ってお義母さんのいるキッチンで朝食を作り食べていましたが、だんだんと朝から気を使って義両親のご機嫌取りをしながら朝食をとるのが辛くなってきました。
そしていつの間にか朝食を食べるのをやめてしまいました。
今は子どもに朝食を食べさせなければいけないので、前日の夜に子どもの分と私の分の軽い朝食を作って、義両親が来ない2階で朝食をとっています。
毎日毎日朝から義両親に気をつかいながら食べるのキツイな~。
キッチンを使わない簡単なものを2階で軽く食べよう…
2.休日の外食が増える
義両親が常に家にいてキッチンもリビングも占領していると、どうしても外に出たくなります。
もともとインドアな私でしたが、家にいるだけで落ち着かないこともしばしば…結局何かと理由をつけて夫と外出し、ついでにお昼も外で食べてくるという流れが多くなりました。
外食ばかりだと食費がかかりますし、本当は家のキッチンで料理をして夫にも食べてもらいたいところなのですが…それがなかなかできなくなってしまうのが同居です。
夫ももともと外食には抵抗がそんなになくて、行きたいところを自ら探してくれたりするので助かっています。
今日は(今日も)天気良いし外で食べたいね~
そうだね~、実は行ってみたいと思っていたラーメン屋さんがあるんだ!
(やっぱり毎回母さんのいる家での食事は気を使って嫌なんだろうな…)
3.子どもの離乳食づくりの時間を選べない
子どもが生まれて離乳食が始まった時に、本来なら子どもが寝てくれている間に離乳食のストックを作っておきたい…というのが母親としての本音なのですが、それができません!
せっかく子どもがぐっすり寝てくれたのに、そういう時に限ってお義母さんがずっとキッチンを使ってたりするのです。
これにはかなり悩まされましたが、休日の夫が子どもを見ていてくれて、かつ義両親が出かけている間に大量に離乳食のストックを作ったりして乗り切りました。
あとは、粉末状のお湯を加えるだけで離乳食ができるものなど、今の時代にはとても便利なものがドラッグストアやベビー用品店で簡単に購入できるので、そういったものをフル活用していました。
子どもが寝ている時間をうまく活用してキッチンで…というのは同居嫁からしたら夢のまた夢です。
せっかく子どもがお昼寝してくれたのに…お義母さんがずっとキッチンを使っているから使えない…好きな時に自由に使えるキッチンが欲しいよ…
2.姑によってキッチンを自由に使えないときの対処法
ではこんなにキッチンが自由に使えない生活で同居嫁は一体いつ料理をしているのでしょうか。
私がキッチンを使っているタイミングや使えない時の対処法を紹介していきます。
- 夕食は前日の夜に作り置き
- 義両親が部屋にいるとき、外出している隙に使う
- 義両親の生活スペース以外で最低限の食生活ができるようにする
1.夕食は前日の夜に作り置き
まず夕飯は前日の夜の義両親がお風呂に入っている間にある程度作り置きをして、あとはレンジで温めるだけの状態にまでしておきます。
義両親が確実にキッチンを利用しない時はお風呂に入っているとき!
この時間を利用しない手はありません!
子どもの面倒は夫に任せてこの時間だけは次の日の夕飯作りに専念させてもらっています。
制限時間はお義母さんがお風呂に行っている間の30分!
ちょっと子ども見ててね!マッハで料理作れるだけ作るから!
え?あ、はいよ…
(何だか大変そうだなぁ…)
2.義両親が部屋にいるとき、外出している隙に使う
とはいえ毎回毎回夜に夕飯を全て作り終えられるわけではありません。
うちの義両親は夕方の一定の時間自分の部屋でテレビを観るのが習慣となっているのでそういった時間や、義両親が外出をしている時間を狙ってキッチンで料理をしています。
日によっては外出もしないで、部屋にもいないでずっとリビングやキッチンに居座られて、ようやくキッチンが使えるというタイミングで今度は子どもがぐずりだしてしまったり…うまくいかないことはありますが、義両親が居ないというタイミングは同居嫁にとってはキッチンを使う絶好のチャンスなわけです。
家庭によってだとは思いますが、義両親が定期的にいなくなるタイミングがあれば覚えておくと利用することができますね。
3.義両親の生活スペース以外で最低限の食生活ができるようにする
うちは1階は義両親、2階はほぼ私達夫婦と子どもの生活スペースに分かれています。
ただ完全同居でキッチンや風呂場、リビングは分かれておらず全て1階にあります。
幸い2階に義両親が来ることは滅多に無くなった(同居はじめは寝室以外は2階も全て義両親の生活スペースだった)ので、今は2階に小さな冷蔵庫と電子レンジを置いて最低限の食事はとれるようにしてあります。
もともと2階にもトイレと洗面はあったので、手も洗えますし、ケトルがあればお湯も沸かせますし、温めるだけの簡単な食事は作ることが可能です。
同居嫁がキッチンを自由に使えないがために2階の洗面周辺の環境が充実してきました。
実は日々キッチンが無くても充実した食生活を送ることはできないか試行錯誤しているので、いい方法があればまた紹介をしていきたいと思っています。
本当は洗面をミニキッチンにリフォームできれば最高なんですが…リフォームとなればかなり費用も必要になってきてしまうので今はこれで我慢をしています。
自由に使える自分好みのキッチンがほしいよ~!
3.まとめ
キッチンが自由に使えないだけでかなりのストレスが同居嫁にはあることが分かりましたね。
これは同居をさせているけれど、自分では料理をしない夫には想像もつかない事なのでしょう…
ストレスは多いけど、超時短で料理をつくる技術が上がってる気がする!
もしこれから同居のための家づくりを考えているという方がいたら、理想は水回り別の完全二世帯住宅ですが、それがかなわないのであればミニキッチンでもいいので同居嫁が安心していつでも使えるキッチンを作っておくことを強くお勧めします。
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